REC NEWS
入居者様より、浴室の排水口から下水の臭いがする等の相談をお受けする事がございます。
排水口の中には排水トラップといわれる部分があり、排水経路の途中を水で常に遮断しておく構造となっており、排水のにおいや害獣などの侵入を防ぐ蓋の役目を果たしています。
ですので、そこに水が溜まっていないと排水パイプ内の臭いが上がってきてしまいます。
また、普段から清掃しておかないと、つまりや排水溝自体から臭いがする原因となります。
そこで簡単な排水口の確認・清掃手順をご紹介いたします。
①排水溝のカバーを外し、目皿(図A)とゴミ受け皿を外します。
②排水トラップ(図B)が見えるので水が溜まっているか確認しましょう。
③排水筒を取る(図C)と取り外し可能なものがいくつかありますので、すべて外し、髪の毛等を取り除いて下さい。
④スポンジ等でぬめりを洗い落とし、部品を元の形に戻して下さい。
日々の清掃を少し丁寧にしていただくだけで、臭いを防げる可能性がございます。
浴室の悪臭でお悩みの方は、是非定期的な清掃をお試し下さい。
もし、清掃する際に水を流しても排水トラップに水が溜まらない場合は下記までご連絡下さい。
株式会社レック 管理部 TEL:077-566-1003
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